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1棟賃貸オーナーさま必見‼ 初期費用&借入金無しの配管取替えサービス

このたび、配管保全センターでは、上場会社との提携により、1棟賃貸オーナーさまが配管の取替え工事を行う際に、初期費用ゼロ、借入れ不要で工事を実施できるサービスを開始いたしました。 提携する上場会社は、1棟賃貸オーナーさま向けに様々なサービスを提供している会社です。 このサービスを利用することで、空室率を改善するためのリフォームやリノベーションも併せて、初期費用ゼロ、借入れ不要で行うことができます。

1棟賃貸オーナーさま向けに「初期費用&借入金無しの配管取替えサービス」を開始しました

配管保全センターでは、上場会社との提携により、1棟賃貸オーナーさまが配管の取替え工事を行う際に、初期費用ゼロ、借入れ不要で工事を実施できるサービスを開始いたしました。 空室率を改善するためのリフォームやリノベーションも併せて、初期費用ゼロ、借入れ不要で行うことができます。 多くの1棟賃貸オーナーさまにとって、利用価値の高いサービスとなります。 詳細は、こちらをご覧ください。

マンション総合expo 特別講演動画公開 保険料高騰対策とオールインワンサービス

5月30日、31日に東京ビッグサイトでマンション総合expo2024が開催されました。 マンション総合expoはリフォームや大規模修繕工事、管理支援など、マンション業界に関する幅広いサプライヤーが出展する展示会です。 マンション維持管理推進機構も主催者からの依頼でブース出展し、多くの管理組合さまにお越しいただき、おかげさまで盛況となりました。 このエキスポで特別講演をさせていただきましたので、今回

漏水多発で保険加入を拒否される限界点

マンションで漏水が起きた場合、管理組合では管理組合が加入する火災保険の特約を使って、漏水で被害を被った階下への損害賠償費用を支払うのが一般的といえます。 年ごとに漏水が増えて保険での支払いが増えると、当然ながら更新時に保険料が値上げされます。 さらに、配管の老朽化が進み、あちこちで漏水が起きるようになった頃には、保険料の値上げだけでは済まされずに、「保険の契約更新時に加入拒否される」というケースも

築40年から70年までの排水管の保全費用を3分の1以下にする方法

5月12日付の投稿記事で、一般的に、築40年から築70年までで排水管の洗浄や取替えの費用がどれくらいかかるのか、またどういった注意点があるのかについてお話しました。 今回は、配管を傷めない洗浄方法や配管の延命装置を活用することで、排水管の洗浄や取替えに掛かる費用を3分の1以下にすることが期待できる方法についてお話します。 築70年まで住み続けるのであれば、塩ビ管以外の材質の排水管は全て取り替えるこ

築40年から70年までの排水管 洗浄・取替費用と注意点

マンションも築年数が若いうちは、専有部の排水管の高圧洗浄を頻繁に実施しなくても、それほど詰まりの問題は発生しないと言われています。 ただ、築40年を過ぎる頃から排水管の漏水や詰まりなどの問題が頻発してきます。 そこで、いざ排水管を取替えようとしても、修繕積立金不足のために取替えたくても取替えられなくて困っているというマンションが多数出てきているのが現状といえます。 今回の投稿記事では、まず、築40

2500戸超えの分譲マンションでの配管保全に関する勉強会 内容公開!!

以前から配管保全センターでは、分譲マンションの理事会からのリクエストに応じて、配管の保全に関する勉強会を無料で実施してきました。 先日、2500戸超えの大規模マンションの管理組合からのリクエストを受けて勉強会を実施しましたので、今回はその時の勉強会の様子をご覧ください。 配管保全センターでは、勉強会後に、理事会のご要望があれば、配管保全方針を作成し、さらに工事費用の見積もりに関しても複数業者から無

排水管の立管 洗浄前後の比較動画 旋回ジェットムース洗浄&高圧洗浄

分譲マンションでは、定期的に専有部内の雑排水管と共用部の屋外の排水管の高圧洗浄を実施されていると思います。 共用部の排水管の立管まで定期的に高圧洗浄しているところは、それほど多くないと思いますが、立管の場合、上の階の廃棄物も全て下の階に集まってくるため、どうしても下の階の立管の汚れがひどくなりがちです。 ひどい場合は、立管が汚れで詰まってしまい、特に下の階では、水はけが悪くなったり、最悪のケースで

高圧洗浄を断られる老朽化した排水管に低圧ムース洗浄!

築40年以上のマンションの場合、老朽化した排水管に高圧をかけて洗浄を行うと、排水管が破損したり、洗浄ワイヤーが排水管を傷つけてしまうことで、漏水事故を引き起こすリスクが高くなります。 多くの高圧洗浄を行う業者は、洗浄作業中に漏水事故が起きて、責任を負わされるのを避けるため、一定年数以上たったマンションの高圧洗浄を請け負わなくなる傾向にあるといえます。 そのため、マンションによっては、洗面所やお風呂

マンション総合EXPO 特別講演とブース出展のお知らせ

マンション総合EXPOで特別講演を行います。 講演内容: T1-11【5/31 13:00】マンション保険料高騰!保険契約更新時の注意点とは/管理組合運営を安心して任せられるオールインワンサービスとは また私が理事をしている一般社団法人マンション維持管理推進機構がブース出展いたします。 開催日:2024年5月30日31日 開催場所:東京ビックサイト西ホール マンション管理組合サポート展

エルセ設置マンション 漏水発生率と費用削減効果

勉強部屋では、流動式セラミックス方式の給排水管の延命装置について何度か取り上げてきました。 流動式セラミックス方式の保全装置は、給水管だけではなく排水管にも保全効果を発揮するというのが大きな特長です。 今回は、流動式セラミックス方式の中でも、マンションでの給排水管の検証データが多数ある「エルセ」という延命装置についてお話します。 「エルセ」は設置後30年以上経過したマンションも多数あり、マンション

工事資金の融資を受け易くなる新たな支援サービス あきらめてた配管工事ができるように!

今回は、タイトルが「自主管理マンションの強い味方 会計・滞納督促業務の心強い支援サポート」の投稿記事の続きで、VAMOS社の佐藤社長とのインタビュー動画です。 VAMOS社のサービスを活用することで、金融機関から融資を受けやすくなるという内容です。 資金不足で給排水管の取替え工事や耐震補強ができずに困っている管理組合さんにとっては、とても有益な情報となっております。 インタビュー動画  

自主管理マンションの強い味方 会計・滞納督促業務の心強い支援サポート

今回は、タイトルが「悩ましい管理費滞納問題 管理費等支払保証サービスとは?」の投稿記事の続きで、VAMOS社の佐藤社長とのインタビュー動画です。 滞納の問題を解決する管理費等支払保証サービスから、さらに発展したサービスをVAMOS社が提供しており、特に自主管理を行っているもしくは、自主管理に移行したいが、出納や収支作成問題、滞納問題が移行へのネックで踏みきれない管理組合さんにはかなり有益な情報とな

悩ましい管理費滞納問題 管理費等支払保証サービスとは?

国交省が行った平成30年度マンション総合調査によると、分譲マンションの4棟に1棟が管理費や修繕積立金の滞納の問題を抱えていることがわかっています。 理事会から滞納している区分所有者に支払いを請求するのは、大変な精神的な負担を強いられますね。 マンションも築年数が進むと共に漏水があちこちで起こるようになります。 管理組合では、金融機関から借り入れしてでも給排水管を保全したほうが良いと判断したとします

屋内配管 すべて交換したらいくらかかる?

最近、配管保全センターへの問い合わせで多くなってきているのは、「築40年以上のマンションで、今まで配管に関して手つかずだったが、これから築70年、80年、場合によっては100年と住み続けたいので、専有部の配管も含めて、屋内の給水・給湯・排水管を全て取替えることを検討しているが、費用はどれくらいかかりますか?」という問い合わせです。 そこで、今回は築40年以上のマンションで共用部、専有部ほぼ全ての配

不動産売買のプロに聞く 売れる中古マンション 資産価値を維持するためのポイント

最近、テレビや雑誌、インターネットなどでは、新築マンションの価格高騰が話題になっています。 それとともに中古マンションも値上がりしているといった話をご覧になったかたも多いのではないでしょうか。 駅前など立地等が良いごく一部の新築・中古マンションは、今後も価格が上がる傾向にあると言われるなか、管理が十分行き届いておらず、空室がいくつも出ているマンションでは、数百万円まで価格を下げても買い手がつかない

漏水・工事・保険 配管保全のお悩み「安心らくらくワンストップ」で解決!

マンションの老朽化に伴い、給排水設備の保全を進めるにあたり、多くの管理組合さんが、配管からの漏水トラブルや、火災保険の値上がり、配管の取替えや更生工事などに関して問題を抱えていらっしゃいます。 配管保全センターでも毎日のように、これらに関するご相談をお受けしております。 責任を持って管理運営していこうとお考えの理事さんほど、「修繕積立金は不足していくのに、修繕箇所は増えるばかりで、どうしたらいいん

修繕積立金の値上げ幅を抑えて直結増圧化と専有部配管を取替える方法

配管保全センターでは、漏水リスクは共用部ではなく、専有部の配管からのほうが圧倒的に高いので、取替えるのであれば専有部の配管を優先すべきだと、常日頃からお伝えしております。 ただ、ほとんどのマンションでは、専有部の配管の取替え費用に関しては、修繕積立金に組み入れていないのが現状といえます。 そのため、管理組合主導で専有部の配管を一斉更新するには、修繕積立金を値上げしなければいけないことがほとんどです

管理費削減の強い味方 クラセルのご紹介

約1年前の2022年の11月にもマンション管理の会計アプリ「クラセル」をご紹介をさせていただきましたが、この1年余りで利用者数も順調に増え、分譲マンションのそれぞれの状況に合わせて、有効な活用方法も見えてきましたので、改めて、クラセルのご紹介をさせていただきます。 今回は、クラセルを提供している三菱地所コミュニティホールディングス社の子会社であるイノベリオス社 営業部の益子靖隆部長とのインタビュー

知らないうちに保険料大幅値上に!? 保険金水増し請求の実態!!

これまで、漏水の際の保険の使い方について何度かお話してきました。 特に、上の階の配管からの漏水で、下の階に水漏れ被害を出してしまう、いわゆる階下漏水では、管理組合が加入している火災保険の個人賠償包括特約や、区分所有者が加入している個人賠償保険を併せて使うと、費用が抑えられるといったこともお話してきました。 ただし、漏水時の保険に関して、管理組合側にある程度の知識があったり、知識がある人に依頼できる