これに伴い、同社が提供していた保険はエルセ保険を含むすべての保険の継続の引受けが終了となります。
エルセ保険の満了日については2026年10月1日以降となります。
現在ご契約中の方にはエイ・ワン社から2026年6月15日付で書面にてご案内をお送りいたしました。
お手元に届いていない場合や、ご不明な点がございましたら、配管保全センターまでお気軽にお問い合わせください。
こうした状況の中で、これまで当たり前のように「長期修繕計画に従って工事を行う」というやり方では、成り立たなくなってきています。
代わりに注目されているのが、「直すべきところだけを優先して直す」小規模修繕へのシフトです。
配管保全についても同じ発想が求められてきています。漏水リスクの高い専有部の給水・給湯管はしっかり更新する。
一方で、比較的リスクの低い共用部配管については、コストのかかる更新は据え置き、代替案として、流動式セラミックス方式の保全装置を使って延命する。
このように、保全方法を組み合わせることで、マンション全体の配管保全にかかる費用を大幅に抑える新しい保全方法が望まれるようになりました。
水処理装置の導入によって、給水管だけでなく排水管の詰まりについても抑制効果を期待できるというのが大きなポイントとなります。
水処理装置の詳しい内容については別の投稿記事でご説明していますので、詳しくはそちらをご覧ください。
今回は水道水を使用する業態で、水質改善や配管保全に流動式セラミックス方式の水処理装置が選ばれているケースを2つお伝えします。
水処理装置の実力が認められる新しい動きともいえますので、参考にしていただければと思います。
一方、地域によっては「Ⅱ型孔食(こうしょく)」と呼ばれる別の腐食も、それなりの割合で発生しています。
こちらは少し仕組みが違います。水の中には「遊離炭酸」という成分が含まれていることがあります。
炭酸飲料に入っている炭酸ガスが、水に溶け込んだものと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
この遊離炭酸が多い水は、銅管の内側に保護被膜を作りにくくし、被膜のできなかった箇所に腐食が集中して、最終的にピンホールが発生しやすいといえます。
水道水の水源に地下水を使っている地域などでは、この遊離炭酸濃度が多くなりやすい傾向があります。
なお、遊離炭酸濃度は通常の水質検査項目には含まれていないため、ご自分の地域の遊離炭酸濃度が高いかどうかは改めて測定する必要があります。
水処理装置エミールは、この遊離炭酸の影響を抑える効果が期待できます。
そして最近、これを裏付ける動きが出てきました。それは、ある業務用エコキュートメーカーの実際の販売動向の変化から見られます。
これまで、遊離炭酸濃度が高い地域では給湯管の銅管からⅡ型孔食が発生しやすく、そこからの漏水事故につながるため、エコキュートの販売に踏み切れていませんでした。
ところが、エミールを取り付けることで、遊離炭酸の影響が緩和され、Ⅱ型孔食の発生と漏水事故を抑制し、問題なくエコキュートを取り付けられるようになりました。
それにより、これまで販売を見合わせていた遊離炭酸濃度が高い地域にもエコキュートを販売できるようになったということです。
大手企業の工場や飲食店など、導入実績もかなり増えてきています。
業務用エコキュートメーカーが販売できなかった地域で販売できるようになったということは、実証結果と実績があってのことですから、これは装置の信頼性を示す一つの根拠と言えるのではないかと思います。
エミールは今、洗濯業界の現場でも使われはじめています。
九州最大規模のリネンサプライ工場を持つ三洋ビル管理さんでは、工場の洗濯水の水質改善を目的としてエミールを導入しています。
また、コインランドリーのフランチャイズ展開をしているISG LAUNDRYさんでも採用実績があります。
業務用の洗濯は、水質・洗剤・機器とすべての条件が厳しく管理された環境で行われています。
こうした業務の現場でエミールが選ばれているということは、水質改善に対して一定の効果があるという評価の表れだと受け取っています。
業務用では条件を整えていますので、家庭でも同じように効果を実感できるかは一概には言えません。
ただ、「配管の保全装置」というイメージが強いエミールが、水質改善という観点でも業務の現場で選ばれるようになってきているという事実は、ぜひ知っていただきたいと思います。
なお、健康・ライフスタイルにこだわりを持つ方をターゲットにした戸建てメーカーでも、エミールの採用が増えています。
配管保全にとどまらず、”日々使う水の質”を住まいの付加価値として位置づける動きが出てきているということです。

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