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工事資金の融資を受け易くなる新たな支援サービス あきらめてた配管工事ができるように!

今回は、タイトルが「自主管理マンションの強い味方 会計・滞納督促業務の心強い支援サポート」の投稿記事の続きで、VAMOS社の佐藤社長とのインタビュー動画です。 VAMOS社のサービスを活用することで、金融機関から融資を受けやすくなるという内容です。 資金不足で給排水管の取替え工事や耐震補強ができずに困っている管理組合さんにとっては、とても有益な情報となっております。 インタビュー動画  

自主管理マンションの強い味方 会計・滞納督促業務の心強い支援サポート

今回は、タイトルが「悩ましい管理費滞納問題 管理費等支払保証サービスとは?」の投稿記事の続きで、VAMOS社の佐藤社長とのインタビュー動画です。 滞納の問題を解決する管理費等支払保証サービスから、さらに発展したサービスをVAMOS社が提供しており、特に自主管理を行っているもしくは、自主管理に移行したいが、出納や収支作成問題、滞納問題が移行へのネックで踏みきれない管理組合さんにはかなり有益な情報とな

2500戸超えの分譲マンションでの配管保全に関する勉強会 内容公開!!

以前から配管保全センターでは、分譲マンションの理事会からのリクエストに応じて、配管の保全に関する勉強会を無料で実施してきました。 先日、2500戸超えの大規模マンションの管理組合からのリクエストを受けて勉強会を実施しましたので、今回はその時の勉強会の様子をご覧ください。 配管保全センターでは、勉強会後に、理事会のご要望があれば、配管保全方針を作成し、さらに工事費用の見積もりに関しても複数業者から無

悩ましい管理費滞納問題 管理費等支払保証サービスとは?

国交省が行った平成30年度マンション総合調査によると、分譲マンションの4棟に1棟が管理費や修繕積立金の滞納の問題を抱えていることがわかっています。 理事会から滞納している区分所有者に支払いを請求するのは、大変な精神的な負担を強いられますね。 マンションも築年数が進むと共に漏水があちこちで起こるようになります。 管理組合では、金融機関から借り入れしてでも給排水管を保全したほうが良いと判断したとします

屋内配管 すべて交換したらいくらかかる?

最近、配管保全センターへの問い合わせで多くなってきているのは、「築40年以上のマンションで、今まで配管に関して手つかずだったが、これから築70年、80年、場合によっては100年と住み続けたいので、専有部の配管も含めて、屋内の給水・給湯・排水管を全て取替えることを検討しているが、費用はどれくらいかかりますか?」という問い合わせです。 そこで、今回は築40年以上のマンションで共用部、専有部ほぼ全ての配

不動産売買のプロに聞く 売れる中古マンション 資産価値を維持するためのポイント

最近、テレビや雑誌、インターネットなどでは、新築マンションの価格高騰が話題になっています。 それとともに中古マンションも値上がりしているといった話をご覧になったかたも多いのではないでしょうか。 駅前など立地等が良いごく一部の新築・中古マンションは、今後も価格が上がる傾向にあると言われるなか、管理が十分行き届いておらず、空室がいくつも出ているマンションでは、数百万円まで価格を下げても買い手がつかない

漏水・工事・保険 配管保全のお悩み「安心らくらくワンストップ」で解決!

マンションの老朽化に伴い、給排水設備の保全を進めるにあたり、多くの管理組合さんが、配管からの漏水トラブルや、火災保険の値上がり、配管の取替えや更生工事などに関して問題を抱えていらっしゃいます。 配管保全センターでも毎日のように、これらに関するご相談をお受けしております。 責任を持って管理運営していこうとお考えの理事さんほど、「修繕積立金は不足していくのに、修繕箇所は増えるばかりで、どうしたらいいん

修繕積立金の値上げ幅を抑えて直結増圧化と専有部配管を取替える方法

配管保全センターでは、漏水リスクは共用部ではなく、専有部の配管からのほうが圧倒的に高いので、取替えるのであれば専有部の配管を優先すべきだと、常日頃からお伝えしております。 ただ、ほとんどのマンションでは、専有部の配管の取替え費用に関しては、修繕積立金に組み入れていないのが現状といえます。 そのため、管理組合主導で専有部の配管を一斉更新するには、修繕積立金を値上げしなければいけないことがほとんどです

重説への結果掲載が必要ないって本当? 耐震補強も格安な耳寄り情報

このたびの石川県能登半島地震により、亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。 日本はほんとうに地震の多い国です。いつ何時、自分たちが住む地域に地震が起こるかわからず、正確な予想は誰にもできません。 であるならば、地震があっても慌てずに済むように耐震対策をしっかりしておきたいところです。 現状を申し上げると、1981年5月以前の旧耐震基準で建

管理費削減の強い味方 クラセルのご紹介

約1年前の2022年の11月にもマンション管理の会計アプリ「クラセル」をご紹介をさせていただきましたが、この1年余りで利用者数も順調に増え、分譲マンションのそれぞれの状況に合わせて、有効な活用方法も見えてきましたので、改めて、クラセルのご紹介をさせていただきます。 今回は、クラセルを提供している三菱地所コミュニティホールディングス社の子会社であるイノベリオス社 営業部の益子靖隆部長とのインタビュー

知らないうちに保険料大幅値上に!? 保険金水増し請求の実態!!

これまで、漏水の際の保険の使い方について何度かお話してきました。 特に、上の階の配管からの漏水で、下の階に水漏れ被害を出してしまう、いわゆる階下漏水では、管理組合が加入している火災保険の個人賠償包括特約や、区分所有者が加入している個人賠償保険を併せて使うと、費用が抑えられるといったこともお話してきました。 ただし、漏水時の保険に関して、管理組合側にある程度の知識があったり、知識がある人に依頼できる

管理組合の寿命と配管保全の方針

多くの分譲マンションでは、住民が輪番制で役員となって管理組合を運営し、マンションの修繕管理を行なっています。 この管理組合による運営自体がいつまでもつのかが、最近、テレビの報道番組等でも取り上げられるほど深刻な問題となっています。 建物はお金をかければ、100年もたせることは可能ですが、修繕積立金の不足や、住民の高齢化等による理事のなり手不足など、いま、築年数の経ったマンションでは管理組合自体が存

大規模修繕 施工業者選定は無料の時代に スマート修繕社のご紹介

一般的に、分譲マンションでは10数年に一度、大規模修繕工事を実施します。 大規模修繕で取り扱う工事は、外壁や屋上の防水加工、外階段の鉄部塗装、エレベーターやインターフォンの取替え、立体式駐車場の改修、ドアサッシ等の改修から建物の解体等になります。 工事が多岐にわたるため、専門家でなければわからないということで、管理組合では設計コンサルタントに大規模修繕工事全体の設計を依頼します。 大規模修繕の設計

配管保全 知りたい記事の見つけ方!! 動画チャンネル開設5年目 総視聴時間150万分突破!

2019年12月9日に配管保全チャンネルを開設してから、途中、アップしていない時期もありましたが、その後、毎週、動画をアップするようになって丸4年が過ぎ、この12月で5年目に突入しました。 動画の本数は180本以上、総視聴時間は150万分を超え、マンションの配管の保全というとてもマニアックな領域で、多くの方にご覧いただき感謝しております。いつもご視聴ありがとうございます。 マンションの管理組合が主

排水管の立管 取替え費用 なぜ? 割高なのか

マンションの築年数が40年、50年と経過するにつれ、排水管の立管の劣化が進み、漏水が起こってきます。特に漏水箇所が多いのは、立管と専有部の横引き管との接続部です。 そこで、管理組合では対策として、排水管の立管の取替えを検討し始めます。配管保全センターでは、そのような排水管の立管の取替えを検討中の管理組合から、「漏水のたびに部分補修で対応してきたが、この際、一斉取替えをしようと思い、各社から見積もり

直結給水方式 増圧ポンプは いるvsいらない?

現在、敷地内の受水槽や、屋上の高架水槽から給水する貯水槽方式をやめて、水道局の本管から直接給水する直結給水方式に変更するマンションがどんどん増えています。 経済性や衛生面、地震対策といったことを考慮すると、実は直結給水方式にしたほうが優位性が高くなることが主な理由ですね。 直結給水方式にする際に、6階や10階といった階数のマンションでは、増圧ポンプを設置しなければいけませんが、3階や地域によっては

自分で作成すれば費用大幅削減! 給排水設備工事「見積依頼書」 サンプル紹介

今回のタイトルの中に、「見積依頼書」という聞きなれない言葉がありますが、マンションの修繕や配管工事を行う際に、施工会社に見積りの提出を依頼するための書類のことを指しています。 見積依頼書には工事の内容や、見積り期限などが記されています。 見積依頼書がないと、工事内容が具体的にわからないため、見積もりを作成する業者は、安全を見て、高めの見積りで提示するかもしれません。 また、工事範囲や使用する配管の

排水管の横主管の取替え いくらかかる?

マンションの排水管の素材として、これまでよく用いられてきたのは、鋳鉄管です。 鋳鉄管は鉄素材の配管で、肉厚で半永久的にもつと言われてきましたが、最近、築20年経過していない新しいマンションでも横主管といわれる場所にある鋳鉄管の劣化による漏水のご相談をよくお受けします。 横主管というのは、排水管の立管のことではなく、各階の排水が集まる1階の天井裏や地下にあるタテではなく横向きに配管された排水管です。

配管保全装置エルセ 21年後の検証 配管の保全効果

ご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、最近、ニュース番組や情報番組で、「マンションの修繕積立金不足」が特集テーマとして取り上げられています。 「漏水がたびたび発生するようになり、配管の修繕費用も十分に確保できていないので、先行きを考えると途方に暮れてしまう」と不安を語る管理組合のケースなども紹介されていました。 マンション内で漏水しそうな配管は、全て取り替えていくのが理想ではありますが

エルセ設置後の検証データ

著者:配管保全センター㈱ 代表取締役 藤田崇大 JR西日本による新幹線導入のための検証報告 この検証結果を受け、JR西日本様には20年以上にわたり新幹線車両に尿石対策装置として設置されております。 また、全国各社のJR様の駅舎や車両にも数多く、納入され続けております。 日本道路公団による検証報告 この検証結果を受け、全国の約100箇所のパーキングエリア、サービスエリアで利用されております。 なお、