2021年1月10日
この記事のカテゴリー : 配管に関する知識
業界では最多の20万部が発行されている住生活新聞1月号に、配管保全センターに関する取材記事が掲載されました。
この投稿記事では、新聞に記載されている内容を補足している配管保全センターのホームページのリンク先をご紹介します。
※掲載記事のPDFファイルはこちら
イラスト①
新聞の記事内容は、賃貸オーナーさま向けに、イラスト①にあるようなマンションの配管保全に関するお悩みを、配管保全センターでは丸ごと解決できますという内容となっています。
記事の内容で 「そもそも配管を新しいものに交換した方が良いのか、それとも内部をキレイにメンテナンスするだけでよいのか、素人にはまったく見当がつきません。しかも、業者によってもそのやり方や価格もマチマチです。」 とあります。
たしかに、配管の状態は外からはわからないですし、保全方法としては、いくつもあり、どの工法が適切で、その工法はいくらくらいかかるのかもわからないと思います。イラスト②
マンションの配管保全にはイラスト②のように大きく3つの方法があります。
①新しい配管に取替える「更新」工事
②管内のサビや水垢などの汚れを取り除いてキレイにする「更生」工事
③特殊な装置を設置して長持ちさせる「延命」工法
一般的には、これらの工法のどれかひとつかふたつを提案される場合がほとんどだといえます。
これに対して、記事では、 「配管保全センターは、建物の配管の状況やマンション管理組合ないしオーナーの要望を踏まえた上で複数の工法を提案してくれる唯一の会社です」 と書いていただいてます。
配管保全センターでは、特定の工法に拘っていません。お客さまに最も適した方法をご提案しています。 詳しいサービス内容についてはこちらの「提供サービス」をご覧ください。「配管を保全するための最適な方法をご提案します」とあります。
またイラスト②に掲載された 「更生」工事の関連記事として「ライニング工法の留意点」 「延命」工法の関連記事として「マンションの配管の延命工法の費用と保証内容を比較してみました」 という2つのリンク先を貼っておきます。
さらに新聞記事では、 「経験豊富なスタッフによる短期施工と中間マージンのカットによる低価格を実現している点も大きな特徴です。」 と記載いただいてます。
また、実際の「更新」工事で他社の半額近くになった見積もりの事例も掲載頂きました。 「170世帯のマンションで配水管立管全系統更新と専有部スラブ下配管更新という工事を行ったとします。大手の配管保全会社に頼んだ場合、いくつもの下請け業者が介在して利益を上乗せするため、見積り金額は1億~1億3千万円くらいになるそうです。一方、配管保全センターなら約半分の5700万円程度で施工できるそうです。」
この事例に関して何故、そこまで安く見積もれたかといったことも含めて下のリンクに掲載しておりますので、更新工事を考えていらっしゃる方はぜひご覧ください。 関連リンク:熟練工によるコストを抑えたマンションの排水管の交換事例と費用
他にも給水管の立管とメーターユニットの交換を安くできた事例もこちらにあります。 関連リンク:熟練工によるコストを抑えた更新事例 その② 給水管立管とメーターユニットの交換
それから記事では 「ただ、いくら安くできるとはいえ『更新』はやはりお金がかかります。当然、世帯負担も大きくなりますし、賃貸であれば資金的に余裕のあるオーナーでないとなかなかできないのが現実です。そんなときは、「エルセ」と呼ばれる水処理装置を使った延命工法がおススメだそうです。」 と記載いただいています。
※『エルセ』はイラスト③のようにマンションの受水槽の手前もしくは直結増圧ポンプのうしろに1台設置するだけで、給水管だけでなく排水管も保全可能な延命装置です。
一般的な延命装置は、給水管のみに対応しており、排水管については別途保全対策を行なう必要があります。
エルセは給排水管どちらも保全可能で、最短で半日の工期、住戸に入っての作業が不要という特徴を持っており、延命装置の評価選定を行う際、数多くのオーナーや管理組合さんが選択しております。 ランニングコストが不要で、しかもJRや官公庁、病院といったところでも多数の導入実績がある工法です。
イラスト③
このたび、リフォーム会社、賃貸仲介会社、不動産会社さんが会員となっている一般社団法人優良リフォーム支援協会とタイアップして、配管保全センター㈱のサービスを優良リフォーム支援協会でご紹介していただけることになりました。 当協会の会員数は1700社を超えます。
マンションの配管保全がらみでお悩みであれば、まずはお付き合いのあるリフォーム会社、賃貸仲介会社、不動産会社さんに、この記事と配管保全センターに関してお尋ねください。
なお、現在、配管保全センターが「更新」「更生」「延命」の3つともフルサポートできるエリアは、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の1都3県ですが、ただいま随時サポートエリアを拡大中です。