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インフレ時代突入!! 更新と保全を両立させる節約型ハイブリッド保全とは?業務用にも選ばれる水処理装置の実力紹介

2026年6月17日
この記事のカテゴリー : 流動式セラミックス方式

今回は、給排水管の保全装置のエルセ・エミールに関するいくつかの最新情報と、インフレ時代の配管保全の考え方についてお話しします。

まず最初に、エルセ保険についてお知らせがあります。

エルセ保険の引受会社であるエイ・ワン少額短期保険株式会社が、同じグループの日本共済株式会社と合併することになりました。

これに伴い、同社が提供していた保険はエルセ保険を含むすべての保険の継続の引受けが終了となります。

エルセ保険の満了日については2026年10月1日以降となります。

現在ご契約中の方にはエイ・ワン社から2026年6月15日付で書面にてご案内をお送りいたします。

お手元に届いていない場合や、ご不明な点がございましたら、配管保全センターまでお気軽にお問い合わせください。

1.インフレ時代の配管保全 新しい考え方

本題に入ります。

皆さんもご存知の通り、ここ数年で修繕費用は大幅に値上がりし、数年前に作った長期修繕計画書の想定費用とは、大きくかけ離れてしまっているマンションも多いのではないでしょうか。

こうした状況の中で、これまで当たり前のように「長期修繕計画に従って工事を行う」というやり方では、成り立たなくなってきています。

代わりに注目されているのが、「直すべきところだけを優先して直す」小規模修繕へのシフトです。

配管保全についても同じ発想が求められてきています。漏水リスクの高い専有部の給水・給湯管はしっかり更新する。

一方で、比較的リスクの低い共用部配管については、コストのかかる更新は据え置き、代替案として、流動式セラミックス方式の保全装置を使って延命する。

このように、保全方法を組み合わせることで、マンション全体の配管保全にかかる費用を大幅に抑える新しい戦略が望まれるようになりました。

水処理装置の導入によって、給水管だけでなく排水管の詰まりについても抑制効果を期待できるというのが大きなポイントとなります。

水処理装置の詳しい内容については別の投稿記事でご説明していますので、詳しくはそちらをご覧ください。

今回は水道水を使用する業態で、水質改善や配管保全に水処理装置が選ばれているケースを2つお伝えします。

水処理装置の実力が認められる新しい動きともいえますので、参考にしていただければと思います。

2.銅管漏水とⅡ型孔食 エミールへの期待

マンションで起きる漏水事故の中で、最も件数が多いのが銅管からの漏水です。

銅管の漏水の主な原因は「潰食(かいしょく)」と呼ばれる腐食です。

潰食というのは、水が勢いよく流れるときに、管の内側が少しずつ削られていくのに近いイメージです。

このような物理的な衝撃に対して、残念ながら、エルセ・エミールを含め、現在ある水処理装置全般として、有効な対策は難しいのが現状です。

これは正直にお伝えしておきます。これを解消するには、配管を取替えるのがベストではあります。

一方、地域によっては「Ⅱ型孔食(こうしょく)」と呼ばれる別の腐食も、それなりの割合で発生しています。

こちらは少し仕組みが違います。水の中には「遊離炭酸」という成分が含まれていることがあります。

炭酸飲料に入っている炭酸ガスが、水に溶け込んだものと思ってもらえれば分かりやすいと思います。

この遊離炭酸が多い水は、銅管の内側に保護被膜を作りにくくし、被膜のできなかった箇所に腐食が集中して、最終的にピンホールが発生しやすいといえます。

水道水の水源に地下水を使っている地域などでは、この遊離炭酸が多くなりやすい傾向があります。

水処理装置エミールは、この遊離炭酸の影響を抑える効果が期待できます。

そして最近、これを裏付ける動きが出てきました。それは、ある業務用エコキュートメーカーの実際の販売動向の変化から見られます。

これまで、遊離炭酸濃度が高い地域では給湯管の銅管からⅡ型孔食が発生しやすく、そこからの漏水事故につながるため、エコキュートの販売に踏み切れていませんでした。

ところが、エミールを取り付けることで、遊離炭酸の影響が緩和され、Ⅱ型孔食の発生と漏水事故を抑制し、問題なくエコキュートを取り付けられるようになりました。

それにより、これまで販売を見合わせていた遊離炭酸濃度が高い地域にもエコキュートを販売できるようになったということです。

大手企業の工場や飲食店など、導入実績もかなり増えてきています。

業務用エコキュートメーカーが販売できなかった地域で販売できるようになったということは、実証結果と実績があってのことですから、これは装置の信頼性を示す一つの根拠と言えるのではないかと思います。

3.業務用洗濯業者 クリーニング業者への導入実績 洗濯水にも変化が!

もう一つ、参考になりそうな動きをご紹介します。

エミールは今、選択業界の現場でも使われはじめています。

九州最大規模のリネンサプライ工場を持つ三洋ビル管理さんでは、工場の洗濯水の水質改善を目的としてエミールを導入しています。

また、コインランドリーのフランチャイズ展開をしているISG LAUNDRYさんでも採用実績があります。

業務用の洗濯は、水質・洗剤・機器とすべての条件が厳しく管理された環境で行われています。

こうした業務の現場でエミールが選ばれているということは、水質に対して一定の効果があるという評価の表れだと受け取っています。

業務用では条件を整えていますので、家庭でも同じように効果を実感できるかは一概には言えません。

ただ、「配管の保全装置」というイメージが強いエミールが、水質改善という観点でも業務の現場で選ばれるようになってきているという事実は、ぜひ知っていただきたいと思います。

なお、健康・ライフスタイルにこだわりを持つ方をターゲットにした戸建てメーカーでも、エミールの採用が増えています。

配管保全にとどまらず、”日々使う水の質”を住まいの付加価値として位置づける動きが出てきているということです。

4.対応エリアの拡大

最後に、対応エリアについてお知らせです。

これまでエルセ・エミールの導入対応は、主に1都3県が中心でしたが、現在は対応エリアが広がっています。

「うちの地域は対象外だろう」と思っていた方も、ぜひ一度配管保全センターまでお問い合わせください。

まとめ

今回は、インフレ時代突入ということで、長期修繕計画の前提崩壊と小規模修繕へのシフトが始まったこと、それに伴い、いくつかの保全方法を組み合わせるハイブリッド保全という考え方についてお話しました。

また、延命装置(保全装置)エミールの実力ということで、Ⅱ型孔食への対応、業務用洗濯への導入実績、戸建てメーカーでの標準採用開始について、そして、エルセ・エミールの対応エリアの拡大というトピックについてお伝えしました。

配管保全の選択肢は、少しずつ広がってきています。

「うちのマンションにはどの方法が合うのか」「まず何から手をつければいいのか」といったご相談は、配管保全センターに無料でお問い合わせいただけます。

ぜひお気軽にご連絡ください。
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