2022年2月19日
この記事のカテゴリー : 給排水設備の更新費用

⚠️ この記事の費用情報は2022年時点のものです。
その後の資材費・人件費の高騰により、現在の費用は当時より上昇しています。最新の概算費用はAI概算見積りでご確認ください。
オゾン洗浄は、15年に1度実施するとすれば、築20年から築80年までに4回実施することになります。世帯あたりが5万円とすると、5万円×100世帯×4回=2000万円です。
合計では4400万円で、かなりの金額になりますね。
この記事で紹介している高圧洗浄やオゾン洗浄のほかに、近年、低圧ムース洗浄という新しい洗浄方法も登場しています。高圧洗浄のように強い水圧をかけないため、配管への負担が少なく、特定の条件下では効果的な選択肢となり得ます。
オゾン洗浄も15年でなく30年に1度とすると、合計金額が4400万円の半分の2200万円になります。
延命装置の費用が800万円とすると、削減効果としては2200万円から800万円差し引いた1400万円になりますね。(※2022年時点の単価をもとにした試算です)
また、延命装置を設置した際に、他にも期待できる効果があります。
1)汚水管の尿石の剥離・付着防止効果
1つ目は、汚水管の尿石の剥離・付着防止効果です。
通常、高圧洗浄はトイレの汚水管には実施しないため、汚水管内には尿石という石のように固い固着物が付着して、詰まりや水あふれの原因となります。これが延命装置を設置することで、尿石の付着防止、剥離促進効果を期待できます。
2)高圧洗浄のコードの擦れによる排水管の破損リスクの低減
2つ目は、高圧洗浄のコードの擦れによる排水管の破損リスクの低減ですね。
高圧洗浄を実施しすぎると、排水管が破損してしまうリスクも高まります。これは、高圧洗浄の際に、洗浄コードが配水管のエルボー部を擦るためで、配管のエルボー部が破損し、水漏れが起きるリスクがあります。延命装置の設置により、詰まりのリスクを下げ、高圧洗浄の頻度を下げ、かつこの排水管の破損リスクも下げることが期待できます。
3)共用部の配管の延命
3つ目は共用部の配管の延命です。延命装置はマンションの根元に設置しますので、共用部の給水管、排水管の延命にもつながり、洗浄費用以外の取替え費用についても削減効果を期待できます。
配管保全センターのAI概算見積りなら、マンションの情報を入力するだけで、共用部の給水設備の配管工事の概算費用がわかります。
📅 この記事は2026年4月に最新情報への追記を行いました。
