提供サービス

提供サービス詳細

7. 延命装置の導入検討

費用削減効果を客観的に検証し、最適な導入判断をサポート

マンションの配管保全において、配管の全交換は多額の費用と住民の負担を伴います。そこで注目されているのが「延命装置」の導入です。配管保全センターでは、各種延命工法の原理、期待できる効果を確認してきました。私たちは、特定の工法にこだわることなく、多角的な視点から延命装置導入のメリット・デメリットを評価し、推奨案をご提示いたします。

このサービスで解決できること

  • 延命装置の客観的な評価

    特定の延命装置に偏ることなく、その原理、期待できる効果、そして費用削減効果について、ご説明します。

    長期的な費用削減効果の提示

    延命装置を導入した場合に期待できる費用効果や、導入しない場合の配管更新費用との比較シミュレーションを提示し、長期的な視点での費用総額の変化を把握いただけます。

  • 管理組合の状況に合わせた検討

    「あと何年住み続けたいか」「管理組合主導で専有部配管を一斉更新するか、延命装置で寿命を延ばすか」「現在の漏水事故状況と将来的なリスクに対する住民の意識」「配管材質や修繕積立金について」など、マンションの具体的な状況を総合的に考慮し、最適な判断をサポートします。

    合意形成の支援

    総会や住民説明会での資料作成支援や説明支援を通じて、延命装置導入の合意形成を円滑に進めるお手伝いをします。

給排水管延命装置(流動式セラミックス方式)に関する記事はこちら

サービスご利用の流れ(原則無料)

FLOW

  • STEP1
  • ヒアリング
電話やZOOMにて、お問い合わせの背景や現在の漏水状況などを約10~30分間で簡単に確認させていただきます。
  • STEP2
  • 現地調査
検討対象の給排水設備を現地で調査し、竣工図面や修理報告書などを確認します。エリアによっては、メールやWEB会議での対応となる場合があります。
  • STEP3
  • : ディスカッション・情報提供
理事会や修繕委員会にて、延命装置導入の妥当性について話し合いを行います。その際に、長期的な保全計画の必要性、専有部配管の一斉更新との比較、漏水リスクに対する住民の危機意識、配管の材質や修繕積立金状況などを総合的に考慮し、最適な判断をサポートします。また、延命装置導入による費用効果や、導入しない場合の配管更新費用との比較シミュレーションを提示し、経済的なメリットを具体的にご説明します。
  • STEP4
  • : 保全方針案提示・見積もり提示
ディスカッションの内容を踏まえ、最適な延命装置の導入、または他の保全方法との組み合わせを含めた保全案を、概算見積もりと共に提示いたします。
  • STEP5
  • : 総会、住民説明会の支援
総会や住民説明会開催にあたり、各種資料作成支援や、住民の皆様への説明支援を行い、延命装置導入の合意形成を円滑に進めるお手伝いをいたします。
なぜ無料でサービス提供できるのか

なぜ無料でサービス提供できるのか

配管保全センターは、高額な設計コンサルティングを依頼せずとも、管理組合様が抱える課題を解決し、費用対効果の高い最適な保全方針を無料でご提案いたします。
無料でのご提供が可能となる背景には、以下のような理由があります。

    • 公正な相見積りを支援し、成果報酬として施工業者から手数料をいただいています。
    • 私たちの提示した保全方針に基づき、実際に工事を進めることになった際には、配管保全センターが実績と価格競争力に優れた複数の優良施工会社をご紹介させていただいております。
    • ご紹介する施工会社からの見積り額には、施工会社から配管保全センターへの紹介手数料が含まれています。この手数料を含めても、他社の見積もりと比較して、かなり低価格となることがほとんどです。
    • これは、私たちが長年の経験と独自のネットワークで厳選した提携会社が持つ、価格競争力と確かな施工実績によるものです。そのため、公正な競争の中で、高確率で私たちの紹介する施工会社が選定されることが多く、成果報酬系のビジネスモデルが成立しています。
    • 施工業者の選定については、管理組合様が公平にご判断いただくことが前提となります。
    • 営業・マーケティング活動の一環としてとらえております。
    • 私たちは、管理組合の皆様の切実な声に耳を傾け、配管保全に関する最新の課題やニーズを深く理解することを重要視しています。この無料サポートサービスを通じて、国内のマンションにおける給排水設備保全の現状や傾向を把握し、よりニーズに合致したサービス開発へと繋げています。