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給排水設備の施工会社 無料で数社ご紹介・選定サービスのご案内
2023年1月13日
この記事のカテゴリー :
修繕積立金・専有部の取り扱い
給排水管の取替え工事や、直結増圧化工事といった給排水設備の工事を行う際、管理組合の皆さんはどうされているでしょうか? 施工工事は専門的な内容ですので、管理組合が自力で信頼できる施工業者を見つけるのはかなり難しいのではないでしょうか。 それならば、管理会社や設計コンサルタントに頼んで業者を選ばせて、見積もりを出させたとしたらどうでしょう。それでも管理組合が独自に見積もりの妥当性を評価するのは難しく、専門的な知識が必要となり、ハードルが高いことと言わざるを得えないでしょう。 また、管理会社や、設計コンサルタントに業者を選定させたら、「彼らの息のかかった施工会社が受注するように仕組まれていた」といった話もよく聞きます。 今回の動画では、そんなお悩みを解決すべく、給排水設備の施工会社を談合厳禁の仕組みを確立した上で数社ご紹介し、選定までを無料でサポートする画期的なサービスをご案内しますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画
給排水設備の施工会社 無料でご紹介・選定サービスの概要
それでは、早速、給排水設備の施工会社を無料で紹介・選定するサービスの概要をお話します。まず、このサービスをご利用いただく管理組合は2つのケースにわかれます。1つは工事の内容が決まっていない場合です。 ある程度築年数の経ったマンションでは、次第に漏水が起こってくるなど、配管の保全が問題となりますが、まずどの配管から先にどのような方法で保全していったらいいのか、なかなか見当がつかないかと思います。 そのような場合、マンションの築年数、配管の材質や修繕積立金の状況等を考慮して、どの配管を優先的に保全していくべきか、取替え工事や更生工事といった特定の工法に拘らずに、保全方針を無料でご提案いたします。 もう1つは、すでにやりたい工事等が決まっていて、見積もりも手元にきているが、見積もり額の妥当性がわからないから、他の施工業者からも見積もりをとりたいという場合です。
どちらのケースにおいても、工事の内容が決まったのち、指定された工事を実施できる施工業者を選び、最大3社から相見積りをご提示いたします。 施工業者に関してですが配管保全センターと配管保全センターの提携会社には、全国規模で予め設定した審査基準を満たした施工業者が登録しています。その中から今回の工事の要件を満たす施工業者を選出して見積もりを提示いたします。 審査基準は後ほどご説明しますが、修繕実績や財務状況などの条件をクリアし、また、管理組合が管理を委託している管理会社とはしがらみがない施工会社を選んで、相見積もりを提示いたします。 それらの見積もりの工事内容や費用の妥当性を分析・評価して、管理組合にご報告します。 管理組合と施工会社との工事施工の契約書内に、施工会社間での談合が見つかった場合には、管理組合との契約が取り消される旨を明記しておくので、管理組合としては安心です。 この紹介・選定サービスは無料で行っていますが、選ばれた施工会社から配管保全センターにマーケティング費用が支払われますので、管理組合は無料で当サービスをご利用いただけることになります。 また、配管保全センターがおすすめした施工会社が選ばれなかった場合でも、当サービス自体は無料ですのでご安心ください。
施工会社の無料ご紹介・選定サービスのサービス内容
それでは、このサービスのもう少し詳しい内容について、お話します。 まずは、①の特定の工法に拘らない配管保全方針の提案です。こちらは、管理組合で方針が決まっていて不要だと判断された場合は、スキップします。
②~⑧は、配管保全センターと今回のサービスの提携会社が選定した施工業者のみに対して行うサービス内容となります。管理会社や管理組合が独自に選んだ施工業者は対象外となります。 ②で今回の工事の要件を満たす施工会社を、予め登録された施工業者から比較選定します。 ③で、選定した施工業者から相見積もりを取得します。見積要綱やフォーマットの選定、それに応じた見積もり作成の進行管理も行います。 ④で、それぞれの施工業者から提示された見積りの違いを分析しレポートとして作成します。 ⑤で管理組合に対して施工会社がプレゼンするための手配と進行を行います。 ⑥どの見積もりにするのかの比較選定を客観的に行いコメントします。 ⑦では、総会決議、契約のサポートを行います。 ⑧で工事中の品質をチェックするために検査員が工事期間中2回、品質チェックを行います。 今回の無料ご紹介・選定サービスは、原則、全国対応ですが、地域や工事の規模等によっては、対応できない場合もあります。 また、給排水設備の施工工事だけでなく、そのほか外壁や屋上防水、エレベーターや機械式駐車場の工事といった大規模修繕工事に関しても対応しています。
登録施工会社の主な審査基準
それでは、施工会社として登録できる施工会社の審査基準をご説明します。 ① 管工事の建設業許可を取得しているか、1級管工事施工監理技士といった資格保持者がいるか ② 大型建物の修繕工事の実績(年数・売上規模・元請率など) ③ 経営状況(行政による評点・自己資本率・親会社など) ④ 非反社(調査会社による調査結果など) ⑤ 相見積もりを提示するにあたって、談合をしないことや、工事の保証・保険のガイドラインを順守することに合意するかどうか ⑥ 業界内の評判 といった項目を基準としています。
管理組合と施工会社との契約内容のガイドライン
今回のサービスのご利用にあたり、管理組合の方々がより安心していただくために、管理組合と施工会社との契約の内容についてのガイドラインを設定しています。 登録施工会社は、このガイドライン順守にあたり、書面合意をすることで、登録施工会社の資格を得ることができます。
一つ目は、建物などの対物、住民や来訪者、作業員といった対人の工事保険に加入することを義務付けます。 二つ目は、工事完成保証や、工事後10年間は、施工会社が倒産しても工事の不具合を無料で修繕できる瑕疵保険に加入することを記載します。こちらについては、追加費用がかかるケースもあり、利用されるかどうかは管理組合の判断となります。 三つ目は、談合などの法令違反行為の禁止、違反時に組合が契約を取り消しできる旨を明記します。 4つ目は、工事の計画、進捗の定期報告を義務化します。 いかがでしたでしょうか。全国規模の提携会社との連携により、給排水設備の施工会社選びや見積もり分析といったサービスを無料でご提供することが可能となりました。配管保全センターでは、管理組合がマンションの給排水設備の保全や取替え、そのほかの修繕工事などを安心して進めていけるように、このように自立支援のご提案をしております。ご興味のある方は、こちらの配管保全センターのホームページのメールかお電話にてお気軽にご連絡ください。
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