2024年10月12日
この記事のカテゴリー : 配管に関する知識

浴室の給水・給湯管は、左の画像のように蛇口の近くに既設の点検口があれば、それをはずして配管を取替えることができます。
点検口がない場合でも、蛇口の裏側に十分なスペースがあれば、蛇口をはずして配管を取替える場合もあります。
また、真ん中の画像のように浴室キャビネットをはずして配管を取替える場合もあります。
右上の画像は、ユニットバスの裏側が押し入れで、その壁を壊せばお風呂の配管が見える場合は、押入れの壁を開けて配管を取替える場合もあります。
ユニットバスの裏側が、躯体の場合は、右下の画像のように、ユニットバスのパネルを開口して配管して新たにパネルを貼りかえる方法もあります。
トイレの事例では排水管も取替えるために広めに開口していますが、2日目の午前にはアフターの状態まで完了しました。
キッチンや洗面所では、シンク下の収納扉を開けて、床や壁を開口して配管を取替えます。
その後、画像のような復旧となりますが、収納扉内ですので、見た目は特に問題ありません。
