2024年8月13日
この記事のカテゴリー : 配管に関する知識

空室がこれほど増え続けているにも関わらず、相続対策等の目的で、いまだに新しい賃貸住宅が作られ続けられています。
下のグラフも総務省の集計結果ですが、2023年は賃貸住宅の空室がさきほど挙げた通り、443万世帯あるにもかかわらず、新しく作られた賃貸住宅はなんと340万世帯もあります。
築年数が古い賃貸マンションのオーナーさんにとっては、世間には空室が増えていく一方なのに、何故か新しくて競争力の高い賃貸マンションが周辺にどんどん建てられているという状況といえます。
ですから、よほど駅近といった競争力の高いエリアでなければ、原状回復だけしていては、築年数が経過するほど、周辺の新しい物件と比べて競争力が落ち、賃料は下がる一方となる可能性があります。
賃料が下がるだけでなく、最悪の場合は、空室率が増加して、賃貸経営が成り立たなくなる可能性があり、それでお困りのオーナーさんも多数いらっしゃいます。
このような空室率の増加を回避すべく、行われるのが賃貸物件のリノベーションです。リノベを行うことで周辺の賃貸物件と比べて競争力が増し、賃料アップにもつながる可能性があります。
ただ、ここで問題となるのは、どのようなリノベをすればいいのかわからない、リノベをしても本当に空室が埋まり、賃料がアップするのかもわからないということでしょう。
また、いざ、リノベをするとなると1室あたり数百万円の費用が必要となることが多いですから、リノベしたくても先立つものがないというオーナーさんも多いのではないかと思います。
また、リノベの見積りは、配管の取替え費用も含めて、適正価格がどれくらいか見極めることは、一般の賃貸オーナーさんにはとても難しく、業者に言われるがままに高めの工事費用を払ってしまうことも往々にしてあります。
今回の投稿記事では、競争力を高めて賃料アップに繋がるリノベ案を無料でアドバイスさせていただくサービスをご紹介させていただきます。
また、リノベ関連の上場会社との提携により、実際にリノベをする際に、初期費用ゼロで、格安でリノベと配管の取替えができるサービスについても併せてご紹介させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください。
・現時点では1都3県の特定エリア
・半年以上、空室の部屋がある
・家賃の下落が続いている
・劣化した配管からの漏水も気になる
・リノベにあてる資金がない
・借り入れが多く与信枠がない
以上のような条件に当てはまるオーナーさんに対してのサービスとなります。
1. 物件周辺のユーザー層、人気の間取り、期待家賃について
2. 設備として検討すべきもの 例:システムキッチン、追い焚き、独立洗面台、3点ユニットセパレートリノベーション、ウォークインクローゼット、吊り可動間仕切り、間接照明など、
3. 共用部・専有部の配管の保全方針
4. 目安となる費用
iv. ディスカッションの結果、格安リノベを実施したいと希望される場合は、見積もりをご提示することとなります。 原則、5室以上の対応となります。 資金を、初期費用ゼロのスキームを使いたい場合は、そのスキームの利用可否も調整します。 初期費用ゼロのスキームについては、「1棟賃貸オーナーさま必見!! 初期費用&借入金無しの配管取替えサービス」の投稿記事をご覧ください。 なお、リノベをしても空室が埋まらなかったらどうしようと不安なオーナーさんには、サブリースでの対応も可能ですので、ご相談ください。
・物件から近距離の施工業者
・内装と水回りの職人を自社で抱えていて外注作業が少ない
・自社の職人の規模としては10人以下程度で余計な管理コストがかかっていない
・繁忙期を避けた工期で工事の日程調整を行う
・1室のみの場合、見積もりを拒否する業者が多いので複数室が前提となる
オーナーさんご自身で、人気の間取りや賃料の目安、工事の見積もりの判断など、②や③で示した作業を行なうのは、大変難易度が高いことといえます。
今回のサービスでは、少なくとも最初の現地調査やディスカッションまでは無料で進めることができます。
さらに、初期費用ゼロでリノベと配管取替えが行えるスキームもお使いいただけますので、オーナーさんに喜んでいただける、非常にコストパフォーマンスの良い、痒いところに手が届くサービスと思っております。
興味のあるかたは、配管保全センターにお気軽にご相談ください。
