2025年7月1日
この記事のカテゴリー : 修繕積立金・専有部の取り扱い

前回と今回の投稿記事で、「暴走理事長」と管理会社が住民の利益よりも自分たちの利益を優先させる問題、「サイレント理事長」のもとでの管理会社による被害の現実、さらに、そこから大切なマンションを守るための対策について、詳しく解説してきました。
一番重要なのは、「理事はやりたくないな~」「自分の番の時は何も起きないでほしいな~」という、これまでの甘い認識を改めて、「問題解決に積極的に取り組むんだ」という能動的な体勢に切り替えることです。
そして、証拠を集め、住民同士で連携し、外部の専門家を活用して、理事長や管理会社に対して情報の公開を徹底することです。
これには、私たち個々人の努力だけじゃなくて、管理組合全体の意識と行動を変えていくことが求められています。
配管保全センターは、中立的な立場から、ムダなく最適な配管保全ソリューションを提供しているコンサルティング会社です。
配管の保全情報はもちろんですが、今日お話ししたような、マンション管理全体に関する重要な情報も、これからもどんどん発信し続けていきます。
配管の保全に関するお悩みはもちろん、マンションの管理運営に関して「これってどうなの?」「ちょっと疑問に思うんだけど」ということがあれば、お気軽にご相談ください。
